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感謝の心ーメープルシロップ


自分の持っていないものばかりを考えたりしていませんか?

これが出来たら、幸せになる。こういった才能があったら、いいのに。素敵な彼氏や彼女が出来たら、全て人生が良くなる。お金があったら、問題解決。だとか。。更には人と比べて、私はこういう事がないからダメなんだ。。とか。落ち込んでしまったり。。

必要以上にそのもっていない事ばかりに焦点を当てていないでしょうか。。そうなっているときは人が偉大なる力の流れを閉じているネガティブな時といっていいでしょう。
そうではなく、既に自分が持っているものをもう一度考えてみてください。
当たり前に思っている素晴らしき物です。それを感謝することで、偉大なる力が体全体に流れてゆきます。

その一つは、木の存在に感謝をしてみるのはいかがでしょうか。

例えば生活の中で、木はどのように使われ人生に便利さをもたらしていますか。

家具、自分の住んでいる木造の家、お箸、障子、紙、等々、、数えたらきりがありませんね。

当然のように使っている木にありがとうを言ってみると、その念が前向きな事をもたらします。

今日はメープルシロップ作りの過程を学んできました。2、3歳児向けの地域の自然教育プログラムです。


最初に室内でメープルシロップのお話があります。おじさんが、子供達に丁寧にその過程について説明してくれます。


次に外に出て実践です。秋に沢山の木々の中からメープルを探して印をしておくそうです。沢山似ている木々がありますので、メープルの葉を見て仕分けをするそうです。良く似ている違う木と間違えるとメープルシロップが出来ずにとってもがっかりですね。
冬になると樹液をとる作業の始まりです。樹液がとれるのは冬のほんのちょっとの期間だそうです。

木に穴を空けて、樹液がでるように専用の器具をつけ、バケツの様な入れ物に入るようにします。出て来た樹液はあまり甘くありません。韓国では冬の寒さに勝つ為にこの樹液をそのまま飲んだり、お茶にして飲むそうです。自然の知恵ですねえ。

それを煮詰めて濾過します。樹液からできるメープルシロップは本当にわずか。貴重ですねえ。

木の中にひっそりとある、樹木のお祈りの看板です。

木々よありがとう。感謝します。木々は私達の生活を豊にしてくれます。春には葉が育つ素晴らしきエネルギーを私達に与えてくれます。夏には森林浴で気分がリフレッシュしますし葉っぱで陰を作って涼しくしてくれます。秋には紅葉で私達の目をたのしませてくれます。冬は暖炉で木を燃やし、体と心を暖めてくれます。。そしてその樹液からメープルシロップができてその甘い汁を頂き美味しさを楽しむ事ができます。ありがとう。


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