こちらニューヨークはお葬式の様なエネルギーが漂っています。
週末もオフィスの辺りはデモの人々が溢れていました。
人種的、性的差別発言をする人々が国の代表になり、多くの人々がこれからの国の未来に対し不安を感じています。
脱力感,怒り,不安,恥かしさなどの感情で街がまるで911のテロの後の様です。こちらの人々は優しく周りの人を気遣い、お互いの気持ちを聞き合い、心の癒しをしています.
私の子供の通う小学校でも大統領選の次の日は9割以上の子供達が結果に悲しんでいた様です。
今こちらは嘆きの時です. この怒り悲しみの感情を隠すのではなく思いっきり感じましょう。
私達は心の癒しをする前にこの嘆きの過程が必要なのです。
そこから良きひらめきや知識を得られ,更に私達は強くなることでしょう.
この出来事はアメリカにとって、明るさをもたらせる前兆でしょう。良きことが起こる前の大変な時期かもしれませんが心配無用です。
否定的なニュースや情報は見ない様にしましょう。そして自分をいたわるために自然の中で時を過ごす時です。
そして感情を手放せる時が来る時には,さらなる力を得ることが出来ます。
この様な言葉を自分に伝えてあげましょう。
”私は安全です。守られています。” ”心配怒りを愛情によって解放し私は力強くそして良き知恵を得ます”
家の近くの公園で、自然に囲まれながら自分の心を癒しています。