過食嘔吐 37歳女性 O.W.銀行勤務
18歳のコロから大量に食べては、手を突っ込んで吐くという所謂、過食嘔吐というものを37歳まで19年間にわたってほぼ毎日のように続けていました。
そしてその過食嘔吐をした日の罪悪感にも毎日のように悩まされ続けておりました。心理セラピストに相談したところ、催眠で直してもらうことができるのではないか?とすすめられ、まりこさんに相談しました。
まりこさんにはそれまでにも他の問題(鬱病や幼い頃の家庭環境)などですでにお世話になっていたので、私にはどのような問題があるかがすでにわかっていたこともあり、早速催眠のセッションで過食嘔吐の問題に取り組んでもらいました。もちろん催眠にかかっている間、何を言われたのかはまったく覚えておりませんが、信じられないことに、その日からまったく過食嘔吐をしなくなりました。ピタリととまったのです。 もちろんやく20年弱続いたクセですから、「今日もたべて吐こう」というふうに頭では考えてしまったりしていたのですが、それを実行に移すまえに「本当にしたいのかな」と考えるようになり、結局実行することはありませんでした。 そしてどんどん自分がなぜ食べたものを吐くのかという原因が頭で理解できるようになり、ある種の食品を食べた時に特に罪悪感が湧くことがわかり、その食品の食べすぎに気をつけるようになりました。
すると今までまったく変らなかった体重もだんだんと減り、皮肉ですがやっと痩せることができました。
現在すでに半年以上経過しましたが、まったく再発していません。
