近年における環境汚染や食べ物の変化やストレスなど様々な影響で花粉症を患っている人が多くなっていると言われています。
不安やストレスによる影響により免疫力が下がると、更に症状が重くなるという報告も出ています。
ヒプノシスを受ける事により花粉症などの症状緩和が可能です。
どうして、花粉症の人がヒプノシスを受けたほうがいいのでしょうか。
その理由は。。。。
▪ 心理的ストレスを解放する事で、免疫力が高まる。
▪ 血流の変化がおこり鼻周辺のつまりの改善に役立つ。
▪ 体と心の繋がりがわかり、アレルギーの原因解明する事が可能。
▪ 今まで気になっていたアレルギー源が気にならなくなることにより症状の緩和が可能。
▪ 潜在意識にアレルギー源にも反応しない健康な体を作る暗示を入れる事により、症状の緩和が可能。
▪ 催眠状態で赤ちゃんにもどる事をイメージし、そこで母親にアレルギー源が大丈夫である事を伝えられる。その事により潜在意識がアレルギー源が安全であるというメッセージをうけとり、症状の緩和が可能。
▪ 心と体がリラックスできる。花粉症だけではなく、心の安定や人生の喜びを得る事ができる。
▪ 薬などによる副作用がないだけではなく、副効果としてほかの体の不調も改善できる。
▪ その人にあった特有の改善法を、全ての知識を持ち合わせた潜在意識に聞き出す事ができる。
(ヒプノシスによる研究結果)
スイスのBasel 大学で2年間にわたり行われた研究結果によりますと、ヒプノシス(催眠)の自己暗示は花粉症の症状である鼻炎症状の緩和に有効的であるという事がわかりました。
また、今までとっていた鼻炎の薬の量も少なくてすむという効果もみられました。
1年目の花粉症の時期に花粉症を患っている人々が2つのグループにわけられました。1つのグループは2時間にわたる催眠暗示をかけられて、その後自己暗示法を習い定期的に自己催眠を行いました。もう1つのグループは何も暗示にかけられませんでした。
1年後の研究結果によりますと、自己催眠を行っていたグループは症状が緩和されたという事が報告されました。
2年目は何も催眠にかけられなかったグループに今度は自己催眠法を学ばせ定期的に自分で暗示をかました。そして、1年後やはり花粉症の鼻炎に関する症状緩和が報告されました。
マンチェスターにあるWythenshawe 病院のWhorwell医師は流動性胃炎の患者にヒプノセラピーを行っていますが、患者によってはヒプノセラピーセッション後、流動性胃炎改善以外のの症状改善として花粉症の鼻炎が緩和されると報告しています。
同医師はヒプノシスによって血流の流れを変える事ができる事がしられていて、
喘息や頭痛や湿疹などもヒプノセラピーを使い治療しているということも報告しています。